平成30年4月25日(水)、教育学部が今治市教育委員会の八木良二教育長と上島町教育委員会の濱田和保教育長を迎え、それぞれと平成30年度連携協力事業の調印を行いました。
教育学部はこれまで、愛媛県を始め、松山市、今治市、伊予市、松前町、東温市、愛南町、内子町、西条市の教育委員会とそれぞれ連携協力の覚書を交わし、その活動を通して、教育研究、教員研修、教員養成について多くの成果を挙げてきました。
今治市教育委員会とは、平成15年の覚書の調印以来、毎年覚書を交わし、継続的に共同研究を行い、その成果を『研究報告書』(愛媛大学教育学部・今治市教育研究所)の形でまとめています。
また、上島町教育委員会とは、今年度初めて覚書を交わし「確かな学びを保障するカリキュラムの開発と授業の創造」というテーマで研究を推進することとしています。
これら教育委員会との共同研究の目的は、「教育現場の諸問題の解決のために理論と実践の一体化による研究を推進するとともに教師の創意工夫を生かした授業を創造し、児童生徒に多様で確かな学力を身につけさせる」というものです。教育現場の具体に即した継続的な研究の成果が期待されます。
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- 今治市教育委員会八木良二教育長（左）と佐野栄教育学部長
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- 上島町教育委員会濱田和保教育長（左）と佐野栄教育学部長
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- 全員で記念撮影
<教育学部>