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平成30年度愛媛大学COC公開講座「地域経済活性化フォーラムin八幡浜」を開催しました【5月31日(木)】

 平成30年5月31日(木)、八幡浜市民スポーツセンター サブアリーナで、八幡浜市と四国財務局松山財務事務所と連携して「地域経済活性化フォーラムin八幡浜」を開催し、地元経済団体や商工関係者、金融機関の職員ほか、県・市町職員など約170人が参加しました。
 八幡浜市には「中心市街地活性化」「廃校施設の活用」「6次産業化・農商工連携の推進」「再生可能エネルギーの活用促進」「公共交通の空白地域解消」などさまざまな課題があります。これらの課題に対し、伊予銀行と愛媛銀行、愛媛信用金庫、日本政策投資銀行、日本政策金融公庫、愛媛大学の6機関が解決策を示しました。
 愛媛大学は、愛媛大学大学院理工学研究科の森脇 亮教授が「再生可能エネルギーの総合的な活用推進」と題して講演し、再生可能エネルギーの課題は「蓄電」であり、「エネルギーを水素の形で蓄える、必要な時にエネルギーを取り出すことができる、水素社会」がやってくると述べました。また、南海トラフ地震や津波から宇和海沿岸地域を守るために、南海トラフ地震事前復興共同研究による「宇和海沿岸地域事前復興デザイン研究センター」を八幡浜市に設置したと話しました。
 課題に対する解決策の提案についての講演後、フロアーとフリーディスカッションが実施され、活発な意見交換が行われました。

<社会連携課>