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お知らせ

米国の短期交流学生が2週間の日本滞在研修を修了しました【5月13日(月)〜5月28日(月)】

 平成30年5月13日(月)から2週間、本学国際連携推進機構国際教育支援センターにおいて、アメリカイリノイ州にある2つの協定校、College of Lake County、Joliet Junior Collegeから21人の学生が参加する短期研修プログラムを実施しました。
 期間中は「Introduction to General Linguistics」「International Studies」と題する2科目を開講し、両校教員が講義を行いました。共通教育科目(1単位相当)として開講されたこれらの授業は、本学からも7人の学生が履修しました。授業最終日には成果発表としてポスターセッションを実施し、晴天の下グリーンホール横の屋外で行った発表には、学生、教職員ら多くの見学者が訪れ、発表者と熱心にディスカッションをしていました。また、同時間帯に開講されていた英語教育センター主催の英語教育科目では、教員らが受講生を伴って多数来場しました。英語教育科目の受講学生にとって、英語でのコミュニケーションを実践する良い機会となりました。
 授業の他には、松山城や道後温泉などの文化施設見学や、茶道や浴衣着用といった日本文化体験を実施しました。研修参加者達は邦楽部・弓道部も訪れ、活動の様子を興味深く見学しました。
 今回の研修には多くの愛媛大学生が関わりました。研修参加者一人一人に対して本学の学生がメンターとしてサポートを担い交流を深めた他、前述の文化施設見学や日本文化体験にも本学の学生が多数参加しました。来日した学生にとって本学学生との交流はプログラムの中でも特に印象に残ったようです。研修の全期間を通じて約150人の愛媛大学生が研修参加者と交流し、本学の学生にとってもこの研修プログラムは、学内にいながら国際感覚を養うことができる貴重な機会となりました。

<国際連携課>