平成30年6月6日（水）、愛媛大学教育改革促進事業（愛大教育改革ＧＰ）新規採択事業を公表しました。
本事業は、従来の「愛媛大学教育改革促進事業（愛大ＧＰ）」と「愛媛大学国際連携促進事業（国際連携ＧＰ）」を発展的に統合することにより平成29年度から設置された事業で、国内外に向けた視野の広い教育改革・教育改善のための優れた取組や実践を支援し促進するため、教育経費の重点配分を行い、教育の高度化・活性化を推進することを目的としています。
今年度は、24件の申請に対し、愛媛大学教育改革促進事業審査委員会においてヒアリング審査（種目Ａのみ）及び書面審査を行い、同委員会での審議を経て新規採択事業を決定しました。新規採択は23件で、種目Ａ（学士課程及び大学院課程における組織基盤的な教育改革の取組）から4件、種目Ｂ（中期計画で掲げられている目標の達成や教育政策への対応のための組織的な取組）から5件、種目Ｃ（1人又は比較的少人数の教員グループによる授業等開発・改善に関する取組）から5件、種目Ｄ（1人又は比較的少人数の教員グループによる留学生受入れや留学先の新規開拓に関する取組）から9件を採択しました。
採択された事業は、今後、最長2年間の経費支援を受けながら、教育改革・教育改善のための取組や実践を行うことになります。これらの事業には、本学の教育改革をさらに推進していくことが期待されています。
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- ヒアリング審査の様子１
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- ヒアリング審査の様子２
＜教育企画課＞