平成30年7月5日(木)に城北キャンパスにおいて、平成30年度第2回教育コーディネーター研修会を開催しました。
今年度からの3年間の新しいテーマ(「学生支援と危機管理」)となってから2回目の開催となる今回は、教育コーディネーター、各学部学生支援・学生指導担当教職員など93名が参加しました。まず始めに、野本ひさ学生支援センター副センター長から、「学生支援と危機管理~『こころと健康』で何が教えられているか~」と題し、初年次科目「こころと健康」の授業概要や近年の学生の特徴等について説明が行われました。
続いて、当該科目の初回で映写されているビデオ教材(メンタルヘルス,大学生活を安全に過ごそう,飲酒事故の予防について)を視聴し、全新入生に4月時点で提供されている情報を共有しました。その後行われた参加者によるグループ・ディスカッションでは、ビデオ教材の改善点や追加すべき内容など、今後の教材改訂の方向性について活発な意見が交わされました。
最後に、小林直人学長特別補佐(教育・学生支援機構副機構長兼務)から、研修会の総括と次回以降の日程等について説明が行われ、今後2年ほどかけて授業スケジュールや教材の見直しを図りたいので、ご協力をお願したい旨の挨拶がありました。
<教育企画課>