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お知らせ

留学生ホームステイを今治市で実施しました【12月7日(金)~9日(日)】

 平成30127日(金)〜9日(日)、本学留学生4人(モンゴル1人、ナイジェリア1人、ジンバブエ1人、モザンビーク1人)が、今治市でホームステイを体験しました。
 このホームステイは、地域における相互交流の推進と、愛媛をより深く留学生に知ってもらうことを目的に、国際教育支援センターが年に数回実施しているものです。
 ホームステイ中には、留学生と地域の方や地域社会との交流をより強化するため、地元の小学校訪問も行っています。今回
は、今治市立常盤小学校を訪問しました。留学生は日本語で母国について紹介した後、小学生からのいろいろな質問に答えたり、一緒に日本のゲームを楽しんだりして、交流を深めました。そして、給食・昼休み・掃除に参加し、自分たちの母国とは異なる小学校の様子に驚いていました。
 ホームステイ先では、対面の際、とても緊張していた4人の留学生も、松山に帰るころにはコミュニケーションが深まり、「日本の家族」との別れを惜しんでいました。ホームステイ終了後の日本語の授業では、初めて日本語でお礼状を書き、早速ホストファミリーへ送りました。

 この行事は、毎回県下の異なる地域で行っており、今回で29回目となります。いずれも地域の皆様のご協力のもと、それぞれの地域の特徴を生かした内容で行ってきました。現在では、この行事を通してできた関係が広がり、本学国際教育支援センターと各地とのネットワークが形成されつつあります。センターでは、今後もこの行事を継続的に行い、この交流の輪をさらに広げていきたいと考えています。
 今回のホームステイは、今治市国際交流協会・今治市産業部イベント交流推進課・今治市立常盤小学校の皆様に多大なご協力をいただきました。心よりお礼を申し上げます。

ホストファミリーとの集合写真

<国際連携課>