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教育学部生が小規模校の教育を学ぶ!上島町立弓削小学校・生名小学校を訪問【1月18日(金)】

 平成31年1月18日(金)、教育学部の学生10人が上島町立弓削小学校・生名小学校を訪問し同校で学びました。
 今回の弓削小学校・生名小学校訪問は、平成30年度愛媛大学教育改革促進事業(愛大教育改革GP)「キャリア形成セミナーを生かした愛大学生コンピテンシー習得と愛媛県教員育成指標達成の両立」による取り組みの一つです。教育学部では、理論と実践の往還を柱とした教員養成プログラムを実施し成果を上げてきました。愛媛県内に多く存在している小規模校の実際を学び、教職の尊さや重要性をさらに理解し、優れた教員になりたいというモチベーションをさらに高めるためのものです。
 弓削小学校では、上村校長先生より「教師としての在り方」についての講話と4年生による「本居長世作詞作曲の同校校歌」の合唱を聴き、児童とともに遊んだ後、3時間目と4時間目に授業参観をしました。
 生名小学校では、給食指導体験、お昼休みに「上島ポップコーンの会との交流会」に参加しました。5時間目は、5・6年生と愛媛大学生によるキャリア教育合同授業をし、6時間目は、人権・同和教育主任の先生の講話を聴きました。放課後は、駅伝の練習に参加しました。

4年生による合唱を聴く(弓削小学校)

5.6年生と愛媛大学生によるキャリア教育合同授業で自分の夢を語る(生名小学校)



 両校ともとてもあたたかく学生を迎えていただき、帰りの際には、バスが見えなくなるまで見送っていただきました。
 訪問した学生は、教員になるモチベーションがさらに高まりました。また、「子どもと教師が関わっているのを目にし、小規模校の良さを実感することができました。」「少人数の授業などについてもっと勉強してみたいなと感じました。」などの感想がありました。
 なお、この訪問は1月21日(月)の愛媛新聞、両小学校のホームページでも紹介されました。教育学部では、質の高い教員を輩出することにより、愛媛県内の地域の核となる人材育成にも寄与してまいります。

<教育学部>