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平成30年度「愛媛大学公開講座in今治市」を開催しました【2月2日(土)】

 平成31年2月2日(土)、みなと交流センター「はーばりー」で、平成30年度「愛媛大学公開講座in今治市」を開催し、社会福祉法人の職員はじめ、市民、今治市の職員、本学の教職員や学生など約140人が参加しました。
 本学では、地(知)の拠点整備事業(COC事業)として「地域の再生を担う実践的人材の育成」を目的に、学生から社会人まで地域の方すべてを対象に公開講座を開催しています。
 今回は、「地域資源を活かしたまちづくりと観光の可能性」をテーマに、愛媛大学社会共創学部の井口梓准教授と同研究室が平成29~30年度に桜井地区地域水産業再生委員会と連携して調査した結果を「桜井地区の文化資源と観光まちづくりの可能性」と題して、「港町」「桜井漆器」「信仰」「町並み」の4つのテーマについて、学生が中心になって発表しました。また、休憩時間には、学生による「ポスターセツション」があり、今回のテーマと連動した観光ポスター14種と「サイクリングマップ」「まち歩きマツプ」について、学生が参加者に説明を行いました。
 続くパネルディスカッションでは、桜井地区地域水産業再生委員会の徳永安清会長、来島会の越智一博理事長、株式会社伊予桜井漆器会館の鳥井洋代表取締役、今治市桜井財産区議会の中西正人議長、今治市水産課の越智節二課長、本学社会共創学部の井口梓准教授をパネリストとして、また本学の若林良和副学長をファシリテーターとして「地域資源を活かしたまちづくりの可能性」をテーマに、桜井地区の「水産業の振興」「桜井漆器」「石風呂」「地域文化の継承、人材の育成」などの視点から地域資源を活かしたまちづくりについて意見交換を行いました。

 

<社会連携課>