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英国セントラル・ランカシャー大学デービッド・エルビス・リーミング氏による「異文化コミュニケーション」講演会を開催しました【7月22日(月)】

 令和元年7月22日(月)、愛媛大学城北キャンパス愛大ミューズにて、英国セントラル・ランカシャー大学から、デービッド・エルビス・リーミング氏をお招きし、学生および教職員を対象とした「異文化コミュニケーション」講演会を開催しました。
 講演に先立ち、リーミング氏は、国際連携推進機構の隅田学副機構長、村上和弘国際教育支援センター長、高橋志野留学相談室長、ルース・バージン特命教授と、両大学の交流について意見交換を行いました。リーミング氏は、以前松山に滞在した経験や、英国での日本文化への関心の高さを挙げ、本学との学生交流の可能性に期待を寄せるなど、本学とセントラル・ランカシャー大学の国際交流協定締結に向けて積極的な意見が交わされました。

意見交換後の記念撮影

 続いて、リーミング氏による「異文化コミュニケーション」をテーマとした講演会を開催し、本学の学生、教職員ら約30人が参加しました。英語での講演でしたが、自身の経験を交えながら身振り手振りを用いてわかりやすく解説いただきました。また、フィンランドの映像を用いて文化や環境の違いによる物事の捉え方の違いについて説明したり、「日本人は礼儀正しい」というステレオタイプの事例を取り上げるなど、幅広い視点からテーマを捉えた、非常に興味深い講演となりました。

 また、講演の最後にはセントラル・ランカシャー大学について紹介いただき、教育・研究施設の充実、留学生寮の紹介など、留学を考えている学生にとって魅力的な内容で、参加者も熱心に耳を傾けていました。

<国際連携推進機構留学相談室>