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大学院理工学研究科 博士前期課程1年重松 裕樹さん、林 徳宙さんが「第34回中国四国ウイルス研究会」で優秀発表賞を受賞しました【6月30日(日)】

 令和元年6月29日(土)、30日(日)に香川大学で開催された第34回中国四国ウイルス研究会において、大学院理工学研究科 博士前期課程1年で、プロテオサイエンスセンター・無細胞生命科学部門に所属している重松裕樹さんと林徳宙さんが研究発表を行い、優秀発表賞を受賞しました。
 重松さんの研究課題は「デングウイルスタンパク質に結合する新規宿主タンパク質の探索と機能解析」、林さんは「細胞内ウイルスRNAセンサーMDA5の新規相互作用因子の探索と機能解析」です。どちらの研究も、同センターで開発されたコムギ無細胞タンパク質合成系を用いたタンパク質相互作用スクリーニングを基盤としており、この独自の研究アプローチが評価され、受賞に至りました。

受賞後の重松 裕樹さん(右)と林 徳宙さん(左)

                                                  <プロテオサイエンスセンター>