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社会共創学部の学生らが地域協働で制作した「竹楽器」を活用したダンス作品が「優秀賞」を受賞しました【9月18日(日)】

令和4年9月18日(日)、社会共創学部の学生らによる「みてみいやみやきプロジェクト(令和3年度愛媛大学地域協働教育研究支援事業)」の一環で制作した「竹楽器」を活用した愛媛大学ダンス部によるダンス作品が、富山県高岡市で開催された「アーティスティック・ムーブメント・イン・トヤマ2022」において、最優秀に次ぐ優秀賞「高岡市長賞」を受賞しました。本受賞作品「月の奏(つきのかなで)」において「竹楽器」を活用したことが、「新しい試みと独創的な表現方法を用いた作品の中で特別に期待するもの」として高く評価され、受賞に至りました。

「みてみいやみやきプロジェクト」とは、社会共創学部の牛山眞貴子教授のゼミ生と伊予市三秋地区の住民が協働で地域の魅力を創出しているプロジェクトです。牛山教授のゼミ生らは、その一環で、地域に放置されている竹を活用して「竹楽器」を制作して地域活性化に取り組んできました。ゼミ生らは、その竹が奏でる音を視覚化して、ダンス表現できないかと考え、愛媛大学ダンス部とコラボレーションして、ダンス部員5人がダンス創作に挑戦し、今回の栄誉ある受賞に至りました。

社会共創学部では、今後も、このように地域協働取組と文化とのコラボレーションも実現する等、地域協働教育や研究に積極的に取り組んでまいります。

アーティスティック・ムーブメント・イン・トヤマ2022とは

少人数による大学生対象創作ダンス全国コンクールで、第25回目となる今回は、全国から29大学のダンス部及びサークルから45チームが参加し、アーティスティック・ムーブメント・イン・トヤマ実行委員会が開催したもの。

  • 参加した愛媛大学ダンス部員

社会共創学部4年生 上田愛子・田代菜生・吉弘あゆ

教育学部4年生 下田琴実・竹村梨佳

参考情報

受賞作品の「月の奏(つきのかなで)」は、定期公演「愛媛大学ダンス部Dance Performance2022『ファーストペンギン宙を舞う』」(令和4年12月18日、愛媛県民文化会館サブホール開催予定)において、再演します。ぜひご来場ください。

<社会共創学部>