「第19回留学生日本語スピーチコンテストin愛媛2022」において本学の留学生が入賞しました【12月11日（日）】

令和4年12月11日（日）、南海放送本町会館において、「第19回留学生日本語スピーチコンテストin愛媛2022」が開催されました。このコンテストは、県内在住の留学生を対象としたもので、今回で19回目です。

今年度は、県内の高等学校、高等専門学校、短期大学、大学、大学院で学ぶ10の国と地域からの留学生16人、本学及び附属高校から6人の留学生がコンテストにエントリーしました。

コンテストの様子は、南海放送ラジオと愛媛CATVで同時生放送されたほか、南海放送のホームページから全世界にライブ配信されました。

出場した留学生たちは、日本語や日本のイメージ、母国のことなどについて、ユーモアを交えながらスピーチし、会場は笑いと感動で包まれました。コンテストの回数が重なるにつれスピーチのレベルも高くなっており、審査は非常に難航しましたが、本学及び附属高校からの出場者のうち4人が受賞しました。

コンテストは、新型コロナウイルス感染症防止対策のため関係者及び一部観客での実施となりましたが、出場者、ラジオや画面越しの応援となった観客、運営スタッフにとって記憶に残る一日となりました。

本学は今後も、日本語教育をはじめとした留学生支援のみならず、地域と連携したキャンパスの国際化に向けた取組を推進してまいります。

＜国際連携課＞