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北欧3大学とのオンライン国際交流会を実施しました【3月4日(土)、5日(日)】

令和5年3月4日(土)、5日(日)の2日間、大学院理工学研究科の部局間協定校であるノルウェー科学技術大学(ノルウェー)、ウプサラ大学(スウェーデン)、ルンド大学(スウェーデン)と、オンラインによる合同の国際交流会を実施しました。

この交流会は、理学部の教育プログラムの1つである「科学コミュニケーションプログラム(国際)」履修生の庄司鼓太郎さん、鈴木洋祐さん、安岡美里さん、安藤岬希さん、和泉諒祐さん、香川真穂さん、仮谷駿佑さん、冨山博清さん、沼田要さん、村上和さん、村松美於さんが企画したものです。北欧の大学生たちと協働して準備を進めながら、学生たちが主体的・自律的に運営を行いました。

交流会では、大学院理工学研究科の座古保教授、ノルウェー科学技術大学のMikael Lindgren 教授、ウプサラ大学の Martin Herschend 教授から挨拶があり、学生たちによる大学紹介や研究発表が行われました。両日とも、全体発表に加え、ブレイクアウトルームに分かれてグループ討論を行う時間が設けられ、学生から教職員まで、少人数で密に意見交換を行うことができ、互いの親睦を深める絶好の機会となりました。愛媛大学から参加した学生たちは、司会者、発表者、グループ討論のリーダーなどとして、それぞれの役割を十分に果たし、交流会の円滑な進行に貢献しました。

北欧の大学とのオンライン交流会は、令和3年から毎年3月に開催しており、今回が3回目となりました。運営に関するノウハウは、先輩学生から後輩学生へと確実に引き継がれており、交流会を安定的に実施できる体制が整ってきたことは、大きな収穫です。準備段階からお手伝いいただいたVictoria Madeleine Bjelland さん(ノルウェー科学技術大学)、Marikken Sundnes さん(同)、Ruben Hedström さん(ウプサラ大学)、四宮七瀬さん(愛媛大学からルンド大学に交換留学中)をはじめ、北欧3大学からご参加ただいた皆様及び英文校正などのお手伝いをいただいたアドリアナ ヒディング助教(愛媛大学国際連携推進機構)に、深く感謝申し上げます。今後も海外協定校との連携強化を図るなど、グローバル教育の推進に一層努めて参ります。

オンライン交流会の様子:ポーズをとって記念撮影
オンライン交流会の様子:理学分野の研究発表

<理学部>