お知らせ

愛媛県立上浮穴高等学校×愛媛大学「久万高原町産の木材を使ったベンチ制作プロジェクト」合同組み立て及びお披露目式を開催しました【3月16日(木)】

令和5年3月16日(木)、城北キャンパスのE.U. Regional Commons(愛称:ひめテラス)にて、愛媛大学広報室主催の「久万高原町産の木材を使ったベンチ制作プロジェクト」合同組み立て及びお披露目式が開催されました。

地域の方々に気軽にキャンパスに入ってもらうきっかけにしようと、ひめテラス周辺エリアの環境整備を目的に企画されたもので、久万高原町及び愛媛県立上浮穴高等学校の協力により、久万高原町産の杉を使用したベンチの制作・設置を行いました。木材の加工は、上浮穴高校森林環境科の生徒6人が担っており、当日の組立てにも参加しました。

ひめテラス南側スペースにて行われた組立てでは、広報室委嘱の学生である学生コミュニケーター7人と学生広報アンバサダー2人も作業に加わり、和気あいあいとした賑やかな雰囲気の中で取材をしながら、高校生たちと一緒にベンチを完成させました。

その後、完成お披露目式において、今村健志副学長(広報担当)より上浮穴高校の方々へ感謝状が贈呈されました。また学生コミュニケーターが企画・編集したベンチ制作に密着したプロモーション映像も放映され、完成が祝われました。

完成したベンチは、ひめテラス東側に設置されております。是非、ご自由にご利用ください。
広報室では、これからも地域と大学とをつなぐ新たなコミュニケーションの創出を目指したプロジェクトを進めていくとともに、学生と協働した広報活動に取り組んで参ります。

学生コミュニケーターとは

愛媛大学広報室から任命され、広報室との協働のもと、地域とのコミュニケーションツールの開発や教材コンテンツの開発を担い、デジタルコンテンツ等の企画・制作・記録・発信に取り組む学生。ひめテラスを拠点に、地域との双方向による対話の促進を目指し活動しています。

学生広報アンバサダーとは

愛媛大学広報室から任命され、広報室との協働のもと、本学の教育・研究活動、社会貢献活動、学生活動等を取材し、本学の情報発信に取り組む学生。本学公式Instagramを主な活動の場所として、学生の目線から見た「今の愛媛大学」を発信しています。


<広報室>