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社会共創学部3年生の池田こころさん、永本瑞季さん、湯谷夏生さんの研究チームが観光学術学会の第12回学生ポスターセッションにて「優秀賞」を受賞しました【7月8日(土)、9日(日)】

令和5年7月8日(土)、9日(日)、立教大学(埼玉県新座市)にて観光学術学会第12回大会の学生ポスターセッションが開催されました。その中で、社会共創学部地域資源マネジメント学科文化資源マネジメントコース井口研究室(観光文化研究室)の3年生、池田こころさん、永本瑞季さん、湯谷夏生さんが「優秀賞」を受賞しました。

3人の発表演題は、「K-POPファンダムがバーチャルプラットフォームに構築する観光空間の特性-コロナ以後のK-POPコンテンツとファンダムの変化に着目して-」で、地域資源マネジメント学科の井口梓准教授の指導のもとで取り組んだ研究成果です。

本研究では、韓国コンテンツ産業の変遷とK-POPの販売戦略を踏まえた上で、ファン同士が情報共有をおこなうSNS等のバーチャルプラットフォームについて分析し、K-POPアイドルの情報とともにやりとりされる韓国の現地情報(観光資源)が共有されることで構築されるバーチャルな観光空間の特性について考察しました。本研究成果は、世界展開するK-POPコンテンツの変遷史を明らかにした点、ファンダムと呼ばれるファンの集団のコロナ前後の変化に着目した点、SNS等の分析を通してバーチャルプラットフォームの実態を構造的に明らかにした点が高く評価され、今回の受賞に至りました。

<社会共創学部>