愛媛大学の学生宿舎でラジオ番組「A.B.C-Z今夜はJ’s倶楽部」の番組収録を行いました【6月26日（月）】

令和5年6月26日（月）、愛媛大学の御幸学生宿舎において「A.B.C-Z今夜はJ’s倶楽部」（NHKラジオ第1、7月11日（火）、18日（火）21：05～21：55放送）の番組収録が行われました。

この収録は、「全国とつながろうプロジェクトA.B.C-Z 全国の学生寮訪ね隊」という番組内企画において、本学の学生宿舎が選ばれて行われたものです。

当日は、A.B.C-Zのメンバーのうち、橋本良亮さん、戸塚祥太さんがパーソナリティを務め、本学の学生参加者の皆さんが寮や愛媛大学の魅力を伝えました。

はじめに、理学部4年生の櫻原瑞穂さんが、寮の魅力と、自身の「マグマの研究」についての楽しさを述べ、本学の地球深部ダイナミクス研究センターで合成に成功した、世界で一番硬い物質「ヒメダイヤ（ナノ多結晶ダイヤモンド）」について、現物を交えて説明しました。

次に、中華人民共和国からの交換留学生である人文社会科学研究科の胡喜さん、教育学部の張薇さんが、日本語を勉強しようと思ったきっかけや松山での生活の楽しさについて、伝えました。

続いて、愛媛大学俳句研究会所属の工学部4年生の山下塔矢さんと社会共創学部3年生の鍋井健弘さんが、それぞれの俳句を披露して俳句の魅力を伝えました。

夏蜜柑　今日も賑わう　四畳半（山下塔矢）
銭湯の　話題となりし　甲子園（鍋井健弘）

最後に、大学院農学研究科修士課程1年生の辻岡芽依さんと農学部4年生の吉森彩理さんが、産学連携による実践型インターンシッププログラム「愛媛Food Camp」で行った商品開発の楽しさと苦労したことについて、伝えました。また、パーソナリティの二人には、商品化された「しらすラーメン」を試食していただきました。

収録を終えて、A.B.C-Zの橋本良亮さん、戸塚祥太さんから、愛大生へのメッセージとして「愛大にいることを誇りに思って、大学生の今だからできること、自分たちの興味のあることに全力投球して、楽しみながら学生生活を謳歌してください」という温かい言葉をいただきました。