令和5年10月3日（火）、愛媛大学と南海放送株式会社が大学情報等の発信に関する連携協定を締結しました。この協定の目的は、双方の連絡・連携の体制を強化し、情報発信と交流を促進することです。
調印式では、仁科弘重学長と大西康司代表取締役社長が協定書に署名し、大西社長から仁科学長へラジオの贈呈が行われました。
仁科学長は、「愛媛大学では多様な活動に取り組んでいますが、社会や地域のご理解を得るためにも、大学ならではの情報の発信が重要だと考えています。この協定の締結を契機に、発信情報の鮮度と信頼性を保ちながら、地域と地域文化の発展に貢献したいと思っています」と挨拶しました。
大西代表取締役社長は、「今の若い世代は、タイムパフォーマンスを重視しているため、ながら聴取ができるラジオの再評価が進んでいます。この協定により、若い人々のラジオ聴取機会を増やすことを目指しています。愛媛大学が進めるデジタル人材育成や産業イノベーションにも、協力したいと考えています」と述べられました。
協定締結式の直後には、ラジオ生放送が行われ、早速、仁科学長の声が地域の方々に届けられました。
今後も、南海放送ラジオ（エフナン）を通じて、本学の取組やイベント情報などを地域の方々に発信してまいります。
＜広報室＞