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愛媛大学教育学部附属学校園(持田地区)の合同避難訓練を実施しました【10月25日(水)】

令和5年10月25日(水)、持田地区において、松山市消防局東消防署のご協力のもと、愛媛大学教育学部附属4校園(幼稚園、小学校、中学校、特別支援学校)の合同避難訓練を実施しました。 

この訓練は、「附属学校園における災害時の連携協力関係の充実強化、災害応急対策の確立及び防災意識と防災行動能力の向上」を目的に、毎年、地震の発生を想定して実施しているものです。今年度は、持田地区災害対策本部長の佐野栄副学長の指揮のもと、4校園の子どもたちと教職員に加え、持田地区内に事務局があるインクルーシブ教育センターの教職員も訓練に参加し、持田地区が一丸となって取り組みました。

午前11時、地震発生を知らせる放送が4校園に流れると、子どもたちは安全確保行動を取り、教員に誘導されて一斉にグラウンドに避難しました。その後、全員の安全を確認し、各避難場所において消防署員による講評が行われました。

続いて、附属中学校の3年生が、附属幼稚園の園児たちを屋内避難場所(附属特別支援学校体育館)まで引率して誘導する二次対応訓練が行われました。3年生は、園児たちと積極的に会話するなど親身になって寄り添い、避難先まで誘導していました。なお、3年生が迎えに来るまでの間、インクルーシブ教育センターの教職員が待機中の園児たちをサポートする場面も見られました。

また、午後からは、附属幼稚園と附属特別支援学校の子どもたちを保護者へ引渡す訓練なども行われました。

附属学校園では、今後も防災面における4校園間の相互連携を深めてまいります。

<教育学部附属幼稚園、小学校、中学校、特別支援学校>