令和5年12月19日（火）、令和5年度愛媛大学大学院農学研究科外部有識者会議を開催しました。
本会議は、愛媛大学農学部・農学研究科における教育、研究、地域貢献及び組織運営の改善に向けた取組みを推進するに当たり、地域とのより密接な繋がりを構築すると共に、地域ステークホルダーの方々から、研究科における諸活動に関し、ご意見・ご提言をいただくことを目的として、例年実施しています。
当日は外部委員として、愛媛県農林水産研究所の清水伸一所長、全国農業協同組合連合会愛媛県本部の関岡光昭県本部長、愛媛県産業技術研究所の玉井浩二所長、元愛媛大学国際連携推進機構教授のVERGIN RUTH CAROL先生、元愛媛大学大学院連合農学研究科長の橘燦郎先生、愛媛県立大洲農業高等学校の永井伊秀校長にご出席いただきました。
まず、治多伸介農学部長・農学研究科長から、今年の農学部・農学研究科における諸活動の資料に基づき、農学部及び愛媛大学全体の取組み等について説明しました。本学の取組みに対して理解を深めていただいた後、外部委員の皆様から、ダイバーシティ、少子化対策、広報・情報発信、国際交流に関する様々なご提案及びご質問等をいただき、意見交換を行いました。
農学部・農学研究科は、今回いただいた貴重なご意見等を今後の運営に活かし、地域で活躍する人材の育成、地域活性化への貢献に積極的に取り組んでまいります。
＜大学院農学研究科＞