大学院農学研究科の安部真人准教授が「第6回岡山テックプラングランプリ」において最優秀賞と優秀賞をダブル受賞しました【2月3日（土）】

科学技術を活用した産業の創出やベンチャー育成を目指すビジネスプランコンテスト｢第6回岡山テックプラングランプリ｣（主催：株式会社中国銀行・株式会社リバネス・KOBASHI HOLDINGS株式会社）が令和6年2月3日（土）に開催され、大学院農学研究科の安部真人准教授のチーム「LipiDream」が「最優秀賞」と優秀賞にあたる「企業賞（テイカ賞）」をダブル受賞しました。

このコンテストは、世界の課題を解決するような新たな産業を生み出すエコシステムを構築することを目指した「岡山テックプランター」事業の一環として、2018年度から開催されています。

今大会では応募のあった21チームから書類選考を通過した9チームがファイナリストとして登壇し、それぞれのビジネスプランについてプレゼンテーションを披露しました。ファイナリストの審査は新規性や実現可能性および熱意などの観点で行われ、グランプリ1件と企業賞8件が選定されました。各受賞テーマについては今後、中国銀行などが事業化に向けた支援を行う予定となっています。