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愛媛大学附属高等学校が「令和5年度課題研究代表者発表会」を行いました【2月3日(土)】

令和6年2月3日(土)、愛媛大学の南加記念ホールにおいて、附属高等学校課題研究代表者発表会を行いました。この「課題研究」は、附属高等学校と愛媛大学の高大連携の核となるもので、2年生の生徒がグループで、愛媛大学の教員の専門的な指導・助言を受け、おおよそ1年をかけて、準備・研究するものです。9月に全員で実施した成果発表会の後、指導を受けた各学部で優秀な代表グループを決定し、さらに研究内容・発表内容をブラッシュアップさせました。

代表者発表会は、コロナ禍で南加記念ホールでの実施を2年間中止し、昨年度復活しましたが入場制限などがあり、完全な形ではありませんでした。今年度は、制限のない対面開催とオンラインでの生配信も実施し、多くの方に参加していただきました。会場にはこれから課題研究を行う1年生、指導した愛媛大学教員をはじめ、中学生、他校生、さらには香川県から三木高校の生徒も含めて参加者があり、盛会となりました。

発表会では、全グループがパワーポイントを用いた10~12分間の口頭発表を行い、その後、6~8分の質疑応答を行いました。大きなステージ上で緊張しながらも堂々とした態度で発表や質疑に答え、1年間の集大成となりました。

本校では、2年生での課題研究を踏まえ、3年生で進路を見据えた個人研究の課題研究Ⅱを選択することもできます。スクール・ポリシ―にもある「自ら課題を見つけ、学び、考え、主体的に判断して問題を解決することのできる生徒の育成」に取り組んでいます。

<附属高等学校>