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令和3年度愛媛大学卒業式及び大学院学位記授与式を挙行しました【3月24日(木)】

 令和4年3月24日(木)、令和3年度愛媛大学卒業式及び大学院学位記授与式を挙行し、1,847人の学部卒業生、405人の大学院修了生に学位記が授与されました。

 今回は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、式典への参加者を卒業生、修了生のみとし、マスク着用、座席の前後左右を空けるなど、徹底した感染防御対策を講じた上で挙行されました。

 午前10時30分から愛媛県県民文化会館メインホールにおいて、学部卒業式を挙行しました。仁科弘重学長から、各学部の代表者に学位記が手渡されたあと、「この数年の多くの困難を、20歳前後という、人生でもっとも感受性の高い時期に体験されてきた皆さん方であれば、このような変革の時代に大きな貢献ができると、期待させていただきます」とはなむけの言葉を述べました。

 次に、田中秀樹愛媛県副知事から、「前例や先入観にとらわれることなく、何事にも積極的に挑戦し、自らの未来を切り開いていかれますよう強く願っております」と中村時広愛媛県知事の祝辞をご披露いただきました。

 続いて、高橋祐二校友会会長からの祝辞では、「これからは社会で、あるいは大学院で、グローバルな視点を持ち、自ら考え行動する人間を目指してください」と卒業生に激励の言葉を述べました。

 これに対し、卒業生を代表し、理学部の勝田結衣さんが、「自分自身の意義を見つけ、社会にとってより良い未来を切り開いていくことをここに決意いたします」と答辞を述べました。

 また、午前11時30分から同サブホールで、大学院学位記授与式を挙行しました。仁科学長が「皆さんが、愛媛大学で習得した学術的知識、技術をフルに活用し、大きく羽ばたいてくれることを祈念します」と修了生にはなむけの言葉が送られました。

 これに対し、修了生を代表し、農学研究科の長森公寛さんが「愛媛大学大学院の修了生として、各々の環境で求められる使命を全うしていく所存です」と答辞を述べました。

 今回は3年ぶりに卒業生・修了生全員が一堂に会しての挙行となり、スーツや晴れ着姿の卒業生たちは、会場で記念写真を撮るなどして最後の思い出を残していました。

 卒業生、修了生のみなさんの今後のご活躍を祈念します。

令和3年度愛媛大学卒業式動画

令和3年度愛媛大学大学院学位記授与式動画

※動画の公開期間は終了しました。たくさんのご視聴ありがとうございました。

<総務部総務課>