平成30年4月5日（木）、理学部本館2階理学部長室で、平成29年度において教育に貢献があった教員を対象として理学部ベストレクチャー賞の授与式を実施しました。
理学部では、教育活動を活性化し質の高い授業を提供するため、理学部専門教育において多大な貢献を果たした教員に授与することを目的として、平成26年度から理学部ベストレクチャー賞を創設しています。
その第4回目の表彰として、平成29年度の前・後学期を通して行われた講義等に関する理学部学生授業アンケートを基に、10人の教員を選出しました。
授与式では、平野 幹理学部長から、それぞれの教員に表彰状が授与されました。平野学部長は、「授業がおもしろいと思えるきっかけを与える、動機付けが大切です。今回の受賞は講義等の優れた教授内容に対する表彰であり、日頃の教育に対する多大な努力の賜物です。今後も教育に磨きをかけてください。」と優れた授業への感謝と更なる教育の質の向上への期待を込めた激励の言葉がありました。
◆平成29年度理学部ベストレクチャー賞 受賞者
数学科 平野 幹教授（代数学Ⅱ）、猪奥 倫左准教授（微積分Ⅱ）
物理学科 松岡 良樹准教授（力学Ⅱ）、宮田 竜彦特任講師（電磁気学演習Ⅰ）
化学科 野見山 桂准教授（化学英語Ⅱ）、座古 保教授（機器分析化学）
生物学科 北村 真一准教授（海洋生物学）、畑 啓生准教授（行動生態学）
地球科学科 齊藤 哲特任講師（岩石学概論）、大藤 弘明教授（地学英語）
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