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投稿日:2019.08.09
愛媛大学大学院 理工学研究科 内藤俊雄教授による研究成果がイギリス王立化学会誌「ジャーナル・オブ・マテリアルズ・ケミストリー・C」 に掲載され、表紙を飾りました

 大学院理工学研究科 内藤俊雄(ないとう としお)教授を代表とする研究グループが、光を当てることで金属的な伝導性を発現する物質を発見しました。この物質は温度を変えたり、圧力を掛けたりしても金属にはなりませんが、紫外線を当てた瞬間に金属のような高い電気伝導性と磁性を示すようになります。光を止めるとまた元の状態に戻ります。通常の金属に比べて消費電力が大変少ないという特徴もあります。光を止めるとまた元の状態に戻り、これを安定して何度でも繰り返します。これまでにも同様の物質を内藤教授のグループは見つけて来ましたが、それらとは機能発現の機構が違うことを示すデータが得られています。また紫外線のみに応答し、他の波長の光には応答しない点も通信や情報処理に応用する際有利な特徴です。
 情報通信・処理機器の部品となる半導体デバイスへ応用された場合、より複雑な演算処理を低消費電力で高速に行えるようになる可能性があります。
 この研究成果は、学術雑誌「ジャーナル・オブ・マテリアルズ・ケミストリー・C」に掲載され、裏表紙にも掲載されることが決まりました。オンライン速報版で6月21日から公開されています。

※研究成果の概要については、プレスリリー資料を参照ください。

掲載学会誌

学術雑誌「ジャーナル・オブ・マテリアルズ・ケミストリー・C」
(Journal of Materials Chemistry C)

研究成果名

「光照射下の分子結晶に特有な高伝導状態」

研究代表者

愛媛大学 大学院理工学研究科 内藤 俊雄 教授

共同研究者

愛媛大学 大学院理工学研究科 山本 貴 准教授

プレスリリース資料はこちら(PDFファイル 892KB)

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大学院理工学研究科環境機能科学専攻 教授 内藤 俊雄

Tel
089-927-9604
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tnaito@ehime-u.ac.jp