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プレスリリース

四国初!愛媛大学の「四国社会基盤メンテナンスエキスパート」が国土交通省の技術者資格として認定

 本日2月24日、愛媛大学が認定する「四国社会基盤メンテナンスエキスパート」が、四国に本拠を置く機関・団体で初めて、国土交通省の規程を満たす“公共工事に関する調査及び設計等の品質確保に資する技術者資格”として認められました。
 愛媛大学では、老朽化が深刻になっている社会インフラを健全に維持管理できる技術者を育成することを目的として、平成26年度よりメンテナンスエキスパート養成講座を実施しており、これまで66名の修了生に「四国社会基盤メンテナンスエキスパート」資格を付与しています。
 国土交通省はインフラの品質確保のため、民間団体等が付与する技術者資格のうち、一定の技術力を確認できる資格を登録し、調査・設計等の発注業務に活用する制度を設けており、本日、愛媛大学の登録が発表されました。なお、全国の大学で選ばれたのは、長崎大学、岐阜大学、名古屋大学に続き、今回新たに愛媛大学、山口大学が認定され、四国地方では初めてです。
 愛媛大学では、産官学で連携し、引き続き、さまざまな社会基盤のメンテナンスを担える技術者を養成できるよう、本講座の充実を図っていきます。

 

プレスリリース資料はこちら(PDFファイル 137KB)

お問い合わせ先

社会連携支援部社会連携課社会連携拠点チームリーダー 塩出和久

Tel 089-927-8974
Mail  kensien@stu.ehime-u.ac.jp