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重要なお知らせ

プレスリリース

【6月8日】土木エンジニアの技術力の向上を目的とした愛媛MEフォローアップ研修・講演会を開催

 このたび、愛媛MEの会(愛媛社会基盤メンテナンスエキスパート会)と愛媛大学防災情報研究センターは、四国ME 注)をはじめ社会基盤施設の維持・管理に従事する土木エンジニアの技術力の向上を目的として、フォローアップ研修・講演会を開催します。
 今回の講演会は、MEの会を主体とした産官学連携の初めての企画として、土木(ドボク)の魅力を社会に発信し伝えること(ツタワル)に尽力されている一般社団法人『ツタワルドボク』の片山英資氏をお招きし、その魅力ある講演より、インフラマネジメントと土木エンジニアのあり方について視野を広げます。
 また、四国MEの活動を報告し、相互の学習と情報の共有をおこないます。

注)我が国の社会基盤は、今後、急速に高齢化(建設後50年)の時代へと移行します。一方で、我が国の社会情勢は少子高齢化による人材(技術者)の不足などが極めて顕在化する時代となります。特に、四国地域のような社会環境の縮退が進みつつある地方圏においては両者の負荷はさらに深刻です。そのため、愛媛大学では2013年より「社会基盤メンテナンスエキスパート(ME)養成講座」を開設し、俯瞰的な視野から専門や所属の立場を越えて地域の総力でもって社会基盤の維持管理(インフラマネジメント)に取り組む体制(MEの会)とそれを担う人材(四国ME)の育成に取り組んでいます。現在、四国MEは産官で合わせて97名に達し、その目的のための活躍を始めています。

ME養成講座HP
http://www.cee.ehime-u.ac.jp/me/

 

日時

平成30年6月8日(金) 14:30~17:15

会場

愛媛大学城北キャンパス内 南加記念ホール

プログラム

14:40~16:10
講演 『一人でも多くの土木技術者が土木の意義と魅力を誇らしげに語るためにはどうすべきか』 
一般社団法人『ツタワルドボク』代表理事・会長 片山英資氏

※詳細はプレスリリース資料をご覧ください。

対象

愛媛MEの会会員、愛媛県内土木関係者、愛媛大学関係者(定員:250名)

駐車場

無(公共交通機関をご利用ください)

※伊予鉄道市内電車「赤十字病院前」下車、北へ徒歩約2分
※報道機関の方で、車で取材に来られる場合は、正門守衛室で会社名等をご記入の上、来客用駐車場を利用してください

プレスリリース資料はこちら(PDFファイル 4,286KB)

お問い合わせ先

社会連携課防災情報研究センター 山本、向井

Tel 089-927-9021
Mail  kensien@stu.ehime-u.ac.jp