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プレスリリース

【3月14日、15日】附属高等学校でフィリピン大学生による授業実習を行います

 平成31年3月14日(木)、15日(金)に、愛媛大学附属高等学校でフィリピン大学の学生による教育実習を行います。
 近年、全国的に、特に教育学分野で大学院後期課程(博士課程)を有する大学において、海外で教育実習を行う取組が増えつつありますが、外国の大学生を教育実習として受け入れる取組を行っている大学は稀少です。本学は、海外で行う教育実習に関して10年にわたる先行実績を持ち、今回新たに外国からの教育実習生の受入に取り組むものです。
 今回、学術交流協定校であるフィリピン大学教育学部のクラーリ・マエ・ヒメネスさんとポール・サイモン・ヘルナンデスさんの2名が3月9日(土)から16日(土)まで来学し、附属学校園や公立学校を視察するとともに、附属高等学校で英語と化学基礎の授業実習を行います。いずれも授業は英語で行います。英語で行う化学基礎の教科指導は、生徒たちにとってまたとない機会です。

日時

平成31年 3月14日(木) 8:55~12:05(英語)
  ※下記時間割で3クラスの授業を行います(授業内容は、すべて同じです)。
   <1時間目>  8:55~  9:35
   <2時間目>  9:45~10:25
   <4時間目> 11:25~12:05
平成31年 3月15日(金) 11:40~12:25(化学基礎)

場所

愛媛大学附属高等学校
※取材いただける場合、場所(教室)の詳細をお伝えしますので、下記へお問い合わせくださいますよう、お願いいたします。

対象

愛媛大学附属高等学校 1年生 120名

内容

英語の授業はフィリピンの国旗などを使った異文化理解に関する内容、化学基礎はチョコレートを使った混合物・純物質に関する内容の授業を行います。

プレスリリース資料はこちら(PDFファイル 421KB)

お問い合わせ先

教育学部 教授 隅田学

Tel 089-927-9441
Mail  sumida.manabu.mm@ehime-u.ac.jp