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重要なお知らせ

プレスリリース

愛媛県初!愛媛大学医学部附属病院で国産手術支援ロボット「hinotori」の運用を開始しました

令和5年7月、愛媛大学医学部附属病院に国産手術支援ロボット「hinotori(ヒノトリ) サージカルロボットシステム」が愛媛県で初めて導入され、9月より運用開始となりました。

「hinotori」は、川崎重工業とシスメックスが共同出資して設立したメディカロイドが開発した国産の手術支援ロボットで、令和2年8月に製造販売の承認を取得しました。手術支援ロボットは米国製の「da Vinci(ダヴィンチ)」が有名で世界中に普及していますが、費用が高く導入可能な施設が限られている現状があります。今後、「hinotori」は国産手術支援ロボットとして、国内の病院に広く普及することが予想されます。

当院は、ロボット手術の教育基幹病院として「hinotori」と「da Vinci」を活用し、これからも、様々な手術を行っていきます。

「hinotori」を用いた前立腺全摘除術の様子
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愛媛大学医学部 総務課 企画・広報チーム