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重要なお知らせ

プレスリリース

【1月19日】社会基盤ME養成講座の開講10周年記念シンポジウムを開催

社会生活の基盤をなすインフラ施設の多くが建設後50年を経て老齢・老朽化のときへと急速に向かっています。一方で、地域の人口減少問題等は深刻な状況を増しています。

そのような地域における危機的状況が拡大する中、愛媛大学による「社会基盤メンテナンスエキスパート(ME)養成講座」は、インフラメンテナンス元年と称された平成25年(2013年)の翌年に開講し、本年度で開講10年目を迎えました。その間に240人の四国MEを輩出し、“地域の社会基盤の再生を担うメンテナンス技術者(即戦力人材)の育成”に努めてきました。本シンポジウムは、本講座の開講10年を振り返り、さらに10年、新時代のインフラメンテナンスに挑む姿を議論する場といたします。

日時

令和6年1月19日(金) 13:15~17:00

会場

愛媛大学南加記念ホールおよびオンライン

主催

愛媛大学防災情報研究センター

共催

愛媛社会基盤メンテナンス推進協議会、愛媛MEの会、えひめ建設技術防災連携研究会(CTB-ehime)、インフラメンテナンス国民会議インフラメンテナンス市区町村長会議四国ブロック

プログラム

  • 感謝表彰
      長年協力者各位
  • 特別記念講演
     「MEの誕生から15年、インフラメンテナンスに挑む仲間たちへ」
      岐阜大学インフラマネジメント技術研究センター長 教授  沢田 和秀
  • 講演~ME養成講座の講師が語る~
     「もう一つのインフラメンテナンス~歴史橋梁の美とその復元~」
      愛媛大学社会インフラメンテナンス工学講座 特定教授  森 伸一郎
     「Society5.0社会のインフラメンテナンス~IMSSの実現に向けて~」
      愛媛大学大学院理工学研究科 准教授  河合 慶有
  • 四国MEと語る~さらに10年、新時代のインフラメンテナンス~
      司会:山本 浩司・森脇 亮(愛媛大学防災情報研究センター)

※詳細は、プレスリリース資料別紙の会告をご参照ください。

お問い合わせは、お気軽に下記までお寄せください。

愛媛大学防災情報研究センター
山本、新門
TEL:089-927-9021
Mail:kensien@stu.ehime-u.ac.jp