!

重要なお知らせ

未来の愛大生へ

2019.07.26
愛媛大学でたくさんの出会いを!

江本 果穂

●法文学部(H28年度入学)
●徳島県立脇町高等学校出身

 私は社会保障法ゼミに所属しており、主に母子支援や高齢者福祉についての勉強をしています。高校3年生の時は、自分が大学に入って社会保障法の勉強をするなんて全く想像していませんでした。大学でどんなことを学びたいか、高校生のうちから明確に決まっている人は少ないのではないでしょうか?私もそうでした。でも、法文学部は1年生のうちに様々な授業を受けて、2年生から自分の専門分野を決定することができます。私が社会保障法に出会うことができたのは、このシステムのおかげです。
 社会保障法ゼミに入ってからは、座学以外の学びを大切にし、県外へも積極的に出向いています。3年生の夏休みには、他大学との合同研究発表会での報告のため、ゼミ生6人で熊本まで聞き取り調査へ向かいました。また国内だけでなく、NYの国連本部で行われた高齢者に関する世界会議にも参加し、日本の介護の現状についてスピーチをさせてもらいました。
 大学生活において大切だと感じていることは、人との「出会い」です。愛媛大学の先生方は学生にたくさんの機会を与えてくれます。それらの機会を積極的に活用することで、たくさんの人と出会い、そこから経験や学びを得ることができると思います。それらが今後の人生の糧になると、4年生になってやっと分かってきました。
 受験勉強は楽なものではないと思います。でも苦しみを乗り切った先には、楽しいことがたくさん待っています。勉強以外ではサークル活動、アルバイト、留学、旅行など、大学生活で何が一番の思い出かと聞かれると、悩んで答えきれないくらい濃い思い出がたくさんできました。たくさんの出会いが見つかる愛媛大学なら、きっと充実した大学生活が送れるはずです!皆さんに素敵な出会いがあることを願っています。

MORE MESSAGE