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2021.01.29
愛媛大学で国境に縛られずに活躍できる力を身につけよう!

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泉谷 道子 特定准教授

国際連携推進機構 教員
●国際連携推進機構(留学生就職促進プログラム推進コーディネーター)
●組織心理学、グローバル人材育成

 私は「大学におけるリーダーシップ養成」をテーマとして、自分に自信を持ち、仲間と協力し、自分の強みを活かして社会に貢献できる人になるために大学時代にどのような経験をすることが大切かについて研究しています。

 新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的大流行)によって、社会は一変しました。みなさんの中には「これからどんな世の中になるのだろう?」「これからの世の中を生きるために、どんな勉強をしたらいいのだろう?」と頭を悩ませている人もいるかもしれません。予測ができない未来・・・。不安ですよね。そんなみなさんに大学生の成長について研究している私から、ウィズ/アフターコロナの大学時代に備えたい、どんな分野に進む人にも求められる2つの力をご紹介します。

 1つ目は、誰も見ていなくてもやるべきことをやれる自分をリードできる力。
 パンデミックによってリモートワークやオンライン学習が普及し、集まらなくても協力し合ったり仕事をこなしたりできることが明らかになってきました。これは、みなさんが活躍できる場所の選択肢がこれからどんどん広がっていくことを意味しています。将来みなさんは、日本に居ながらにして地球の反対側の企業に就職するかもしれませんし、複数の国に居住する研究者とプロジェクトに取り組むかもしれませんね。そんな時に必要なのが自分をリードする力です。やるべきことを把握し、計画を立て、予定通りにこなしていく。当たり前だけど仲間が周りにいない環境で自分を律するのは簡単ではありません。大学時代に励まし合える仲間や真似したいモデルとなる先生や先輩を見つけて、自分に対するリーダーシップを身につけてください。

 2つ目は、どんな文化背景を持つ人とも仲良くなれる力。
 前述したように、これからは同僚、取引先、顧客、あるいは家族が「異文化からやってきた人」が当たり前の時代です。実はもう日本で働く人の50人に1人が外国人と言われています。ですから自分とは異なる価値観や考え方を持った人を理解しようとする姿勢と、コミュニケーション力を養うことが益々大切になってきます。外国語が話せることは大きなプラスですが、様々な文化・歴史・社会的課題についての知識も、他者を尊重し違いに寛容になり、豊かな関係性を築くための大事な要素です。愛媛大学で開講される様々な授業、自分とは異なる様々な人との出会いを一つ一つ大切にし、誰とでも仲良く協力できる力を身につけていきましょう。

 私は留学生と日本人学生が一緒に将来の仕事について考えたり、協同活動をする中で異文化コミュニケーション力や課題解決力を身につける授業を担当しています。愛媛大学で文化や国境を越えて活躍できる力を一緒に養いましょう!みなさんのご入学を待っています!

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