私は高校時代、文系クラスでしたが、理系の分野にも興味を持っていたため文理融合型の学部を探していました。その際、愛媛大学のオープンキャンパスに参加し、話を直接聞くことで環境デザイン学科の先生方の熱意を感じとり、そのもとで勉強したいと思い進学を決めました。

　環境デザイン学科では、自然環境やまちづくり、地域防災など多方面の分野を学ぶことができます。私自身、入学前までは防災のことについてあまり深く考えたことはありませんでしたが、授業などを通して今後、発生が懸念される南海トラフ地震などの災害に備えることの重要性や災害時の対応の仕方など、新たな知識を身に付けることができました。この防災の知識は就職活動でも活かすことができ、強みの１つになりました。また、社会共創学部は、フィールドワークをする機会が多々あります。実際に自分の足でさまざまな地域を訪れることで、課題を見つけることだけでなく、愛媛の魅力を知ることができ、地元の愛媛のことをより好きになりました。

　大学では学部や学科での学び以外の、サークル活動やアルバイトなどでも、高校時代とは異なる新しい出会いや経験をすることができます。私は大学から新しいことをしてみようと軽音サークルに入部しました。そこでたくさんの仲間を作ることができ、互いに切磋琢磨することでサークル活動はもちろん、学生生活や就職活動などの励みになりました。

　社会共創学部には他とは異なるスタイルの授業や知識を豊富に持った個性豊かな先生方、そして共に学ぶ仲間がいます。自ら積極的に行動することで、活動の幅をどんどん広げることができる、可能性が無限大の学部です！受験生のみなさん、ぜひ社会共創学部に入学して、大学生活を充実させてください！