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重要なお知らせ

未来の愛大生へ

2021.08.18
ウィズ・コロナ、ポスト・コロナ時代の持続可能な社会を目指して

榊原 正幸 教授

●社会共創学部
●地球環境学・地質学(開発途上国、貧困問題、零細小規模金採掘、水銀汚染、地域イノベーション)

 現在、私は、インドネシアをフィールドとして貧困を背景とした環境汚染問題を解決するための文理融合的な実践研究に取り組んでいます。この研究では、地域のステークホルダーと一緒に様々な取組を行い、環境汚染のない持続可能な社会を作ることを目指しています。そして、将来的には、アジア全域、さらには世界全域にその研究のネットワークを広げたいと考えています。

 また、皆さんご存知のとおり、2019年末に発生した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックは、世界中の人々の生活を一変させました。今、皆さんも将来に大きな不安を抱えながら、暮らしていることと思います。しかし、今だからこそ、私たちは、ウィズ・コロナ、ポスト・コロナに自分たちの未来の働き方や地域社会をどのように変えていく(変わっていく)のかを真剣に考えています。私たちと一緒に「持続可能な未来社会」を考えませんか?

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