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重要なお知らせ

未来の愛大生へ

2021.11.22
憧れの人に近づくために

山口 悦樹

●教育学部学校教育教員養成課程初等教育コース小学校サブコース(平成30年度入学)
●愛媛県立松山北高等学校

 私は、小学校5年生のときの担任に憧れ、教員になることを目標にしてきました。将来の夢に近づくためには、地元の大学に進学し積極的に教育現場へ足を運ぶことが、一番の近道だと思い愛媛大学に進学することを決意しました。

 大学では、小学校教諭一種免許状と中学校・高等学校教諭一種免許状(保健体育)を取得するために勉強をしています。大学の講義の中には、小学校教員としての基礎的な知識が身に付くものや国語科や数学科、保健体育科のように専門的な知識が身に付くものなど様々な授業があります。また、現職の先生方に講話をして頂く機会も設けられており、充実したカリキュラムが整っていると実感しています。

 そんな愛媛大学教育学部を目指す未来の愛大生に伝えたい「ことわざ」があります。それは、「百聞は一見に如かず」というものです。私は、教育現場で得た経験に勝るものは無いと思っています。1、2回生では大学の授業で基礎的な知識を習得することが主となり、3回生以降は様々な実習経験を積み、教壇に立って実践的な活動を行っていきます。もちろん1、2回生の積み重ねは非常に大切ですが、附属校園内での教育実習(3回生)や応用実習(4回生)は自分自身のスキルアップに大きく影響します。また、1回生からでも地域連携実習に参加し学校現場に行くことは可能です。自分自身で考えて積極的に行動してみてください。

 最後に、私は来年度から愛媛県の小学校教員になります。教員採用試験に合格できたのは、大学の先生方や友人の支えがあってこそだと思います。是非、大学4年間の間に様々な人と出会い、自分の価値観を広げてください!将来の目標に向かって頑張れ!

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