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重要なお知らせ

未来の愛大生へ

2017.07.31
愛媛大学で医師になることの良さ

篠原 孝太さん

●医学部医学科(H28年度入学)
●済美平成中等教育学校出身

 私は幼い頃から医師になりたいという夢を漠然ともっていました。小中高と野球をずっと続けながら勉強を重ね、愛媛大学医学部に入学することができました。 
 当時高校生の私は、医学部を目指すにあたって、できれば都会の方に出たいという気持ちはありました。それでも私は愛媛県出身なので、学力的にも自然と愛媛大学医学部を受験することになり、合格を果たせました。
 入学して1年が経ちましたが、今では本当にこの愛媛大学医学部に入学して良かったと思っています。特に、学生どうしの仲が良く、縦のつながりもとても深いです。勉強面では1・2回生で基礎医学を学び、3・4回生で臨床医学、そして5・6回生で臨床実習というようにカリキュラムが大まかに分けられます。愛媛大学では勉強も周りと協力しながらすることが多く、知識を補填し合い深め合った学習ができます。そして、愛媛大学医学部の良いところとして、部活動が非常に盛んだということが挙げられます。医学部の学生ということで勉強ばかりしていると思われがちですが、そういうことはなく、ほとんどの学生が部活動に入っています。そして、どの部も目標の大会や披露の場に向かって手を抜かず全力で取り組んでいます。そのような姿勢が、医師になってからの仕事への姿勢にもつながると考えられます。また、二つ以上の部に入っている人も多く、私自身も野球部とゴルフ部と写真部を兼部しています。
 このように、愛媛大学医学部では勉強もよし、部活動もよし、友人と遊ぶもよしと充実した大学生活を送ることができます。勉強だけではなく、様々な体験を通じて人と関わることが、愛媛大学の理念である「患者から学び、患者に還元する医療」をもとにした豊かな医師像の形成につながると私は考えています。進路を決めかねている人も、医学部進学で大学を迷っている人も、ぜひ愛媛大学医学部を考えてみてください。

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