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重要なお知らせ

未来の愛大生へ

2023.02.27
実践を大切にしている学部だからこそ学べる力

紀田 帆乃夏

●社会共創学部 地域資源マネジメント学科 農山漁村マネジメントコース(平成31年度入学)
●広島県立広島国泰寺高等学校

私は、農業の6次産業や地域活性化について学びたいと思い、社会共創学部の農山漁村マネジメントコースへの進学を決意しました。

他の大学や学部との違いは、やはり実践が多いということです。例えば、1年次に全員が出かける授業では、各班に分かれて県内の観光地や有名スポットへ主体的に行き、調査をすること(ちなみに、私は伊方きらら館(伊方町)・萬翠荘(松山市)等に行きました。)、2年次の「地元学」の授業では、久万高原町にある集落で、住民の生活を聞き取る・文字起こしなどを行い、現場での関わり方やそこから見える課題などを自分の肌で感じることができました。多くの地域に出向きそこの人たちと触れ合うことや産業・文化に触れることなど県外出身の私にはとても貴重な学びでした。「愛媛は、第二の故郷になった」といっても過言ではないと感じます。私は就職で地元に帰りますが、愛媛大学での生活で繋がった場所・人・ものと継続的に関わっていきたいと思っています。そして、実践を通した大学の授業で学んだ、「現場の声を大切にし、実際に行ってみること・見ること・感じてみること」を卒業後の仕事や日々の生活に活かしたいです。

高校生の皆さん、今までに行ったことのないところ・直接生活や産業に触れること・主体的に動いて新たな発見をすることなど、座学以上のものをこの社会共創学部で学んでみませんか?特に、県外出身の方にも是非来て欲しいと思います。愛媛県は人も土地も食べ物も魅力的な部分が多いです。私も、県外出身で初めは知らないことばかりで不安でしたが、この学部でさまざまな地域や人と出会うことで愛媛県の良さだけでなく地元の魅力の再発見などをすることができ、本当に来てよかったと思っています。

特にこの学部では、主体的にやりたいことがあれば行動に移せる環境や応援してくれる先生方がいるという特徴を生かすことで自分の行動の幅や視野を広げることができます!

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