未来の愛大生へ

2026.10.19
「学ぶ」と「動く」で創る充実の4年間

黒光 拓斗

●法文学部(令和5年度入学)
●愛媛県立松山北高等学校

再開発事業により日々移ろいゆく地元松山の様子を間近で目にする中で、街の未来や人々の暮らしを大きく動かすことのできる公務員の仕事に魅力を感じ、公務員になるにあたって必要な行政運営能力を基礎から深く学べる愛媛大学法文学部の法学・政策学履修コースを選択しました。

このコースの魅力は、社会のルールや課題を多角的に捉える基盤が整っている点です。実際に、講義を通じて法律や経済、行政や政治など、多くの知識を体系的に深め、社会の仕組みを捉える広い視点を養うことができました。

3年次からは行政法ゼミナールに所属し、「高知落石事件」における公の造営物の管理責任や、「宜野座工場誘致事件」での施策撤回と信頼保護など、実際の判例をもとに議論を重ねました。「法のもとでいかに市民の権利や利益を守り、公正な行政を行うか」を探求したこの経験は、目指すべき公務員像をより確固たるものにしてくれました。

また、愛媛大学では学業とは別に、生協学生委員会や学生代表者会議委員会といった課外活動にも力を注ぐことができました。学生の声を集めてキャンパス環境の改善に取り組む中で、現場のニーズに真摯に耳を傾け、相手の立場に立って積極的に行動する現場主義の行動力を身につけることができました。

今後は、ゼミで培った法的思考力と委員会活動で得た行動力を活かし、地域住民に寄り添う公務員として地元松山のまちづくりに貢献していきたいと考えています。

最後になりますが、愛媛大学は、自分の「やりたい」に全力で挑戦できる場所です。受験という名の長い旅路の先にある彩り豊かなキャンパスライフを心待ちに、ぜひ最後まで全力で走り抜いてください。皆さんのこれからのご活躍と輝かしい未来を心より応援しています。

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