令和元年9月3日(火)から5日(木)にかけて、静岡大学で開催された「日本土壌肥料学会2019年度静岡大会」で、連合農学研究科2年生のRosalina-Tamele Armandoさんが、ポスター賞を受賞しました。本賞は、ポスター発表者の中から特に優れた発表を行った者に授与されるものです。
今回受賞した発表題目は「Nitrogen dynamics in winter-wheat field in Ehime, southwestern Japan」で、冬小麦栽培圃場における詳細な窒素循環と収支に関する研究です。
Tameleさんは、指導教員とともに、冬小麦栽培圃場における窒素循環を調査し、窒素吸収量・排出量およびその収支を分析、測定することにより、有機的な窒素供給が土壌窒素の状態を維持するために必要であることを明らかにしました。この研究成果における発表が高く評価され、受賞に至りました。
<連合農学研究科>