令和2年3月16日(月)、学長室において令和元年度春季学生表彰式を開催しました。
この学生表彰式は、平成19年度から秋季と春季の年2回行われ、成績優秀者及び学術研究活動や課外活動等において、特に優秀な成績を挙げたと認められる学生及び学生団体が表彰されるものです。このたびは、理工学研究科博士前期課程2年の行宗詳規さんと、博士後期課程3年の西川まどかさんに愛媛大学学長賞が授与されました。
表彰式では、まず、大橋裕一学長から受賞者へ表彰状が授与されました。その後、歓談が行われ、受賞者から自己紹介と活動紹介がありました。
本学では今後も、この表彰制度をはじめ、愛大学生コンピテンシー(※)の習得に向け、学生たちの励みとなる取組を行ってまいります。
表彰理由
〇理工学研究科博士前期課程2年生 行宗詳規さん
・筆頭著者として国際ジャーナルへの論文掲載
・スウェーデン・リンショピン大学との国際共同研究の成果が国際ジャーナルへ掲載
・7件の国際会議発表
・日本学術振興会特別研究員(DC1)に採択
〇理工学研究科博士後期課程3年生 西川まどかさん
・筆頭著者として国際ジャーナルへの論文掲載
・2度の招待講演
・TMRC(The 30th Magnetic Recording Conference)2019において、「Best Contributed Poster Award」を受賞
・第4回関西四国磁性研究会において「優秀ポスター賞」を受賞
<学生生活支援課>