平成18年6月1日（木）、総合情報メディアセンターにおいてスチューデント・キャンパス・ボランティア（SCV）と教職員の交流会を開催しました。
スチューデント・キャンパス・ボランティア（SCV）とは、教職員の支援を得ながら、自分たちの問題を自分たちで解決していく、大学公認のボランティアスタッフです。現在、SCVには９つのグループがあり、障害を持った学生の支援を行ったり、高校生の大学案内や就職活動の支援など、大学生活において幅広くボランティア活動をしています。
交流会では、最初に、柳澤康信教育学生支援機構長から、23人の新SCVに対して委嘱状が手渡された後、「人とのコミュニケーション力が希薄になっている今、SCVの皆さんがこれを契機にコミュニケーション力の増強に努めてください」との激励の言葉がありました。それに対して、新SCVを代表してスーパーサイエンス特別コース１回生の野口貴子さんから、「各自が持っている能力をフルに発揮して、自分のため、愛媛大学のために頑張りたいです」との強い意思表明がありました。
その後、名刺交換などをしながら、和気あいあいとした雰囲気の中でSCVと教職員が交流を深めました。
-
- 決意表明をする新SCVの野口さん
-
- 和んだ雰囲気の中で行われた交流会
広報室