令和3年度第2回愛媛大学教育コーディネーター研修会を開催しました【11月15日（月）】

　令和3年11月15日（月）、令和3年度第2回教育コーディネーター研修会を開催しました。

　今回も第1回に引き続き、オンライン形式で開催し、教育コーディネーターや各学部でカリキュラム編成や評価を担当する教職員など約80人が参加しました。

　最初に、杉森正敏副学長・共通教育センター長から、教育コーディネーター研修会の意義及び活発な議論への期待について挨拶がありました。

　次に、教育企画室の竹中喜一講師から、全学アセスメントプラン（第1案）の内容及び学部等のアセスメントプランの作成に向けての現状と課題について、学部毎のワークによる意見交換を取り入れながら説明がありました。学部毎のワークの課題は、「全学アセスメントプランへの意見」、「アンケート結果活用の現状と課題」などがあり、学部等での意見交換だけでなく、その内容の共有も行われました。

　最後に、教育企画室の中井俊樹室長から、今回の研修会での意見交換を通じて、評価方法の整理、直接評価による学修成果の評価の実施、評価結果の活用方法の3つが課題として明らかになったとの挨拶がありました。

　今年度最後の開催となる次回の教育コーディネーター研修会は、学部等アセスメントプランについて考える機会とする予定です。