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「留学生友好の森づくり植樹事業」で留学生らが記念植樹に参加

  平成18年11月5日(日)留学生とその家族の皆さんは、本学と石手川ダム水源地域ビジョン推進委員会が主催する「留学生友好の森づくり植樹事業」に参加し、記念植樹を行いました。
  この事業は、大学で学んでいる留学生の皆さんが、日本の進んだ環境保全の仕組みを学び、地域住民と積極的な交流を図ることを目的として企画され、今回は、日本の将来を担う地元の小中学生も参加しました。
  当日は、雲一つない秋日和、記念植樹には最適の日となり、本学の留学生とその家族の皆さん約30人、地元の小中学生約25人、本学教職員や関係者など、総勢約100人の皆さんが石手川ダムの湖畔に集まりました。
  はじめに、小松正幸学長及び石手川ダム水源地域ビジョン推進委員会鈴木幸一委員長、菊池雅彦副委員長が主催者あいさつを行い、その中で小松学長は、「この記念植樹活動を通して、石手川水源林を育成するとともに、留学生と国際交流を深めてください」とあいさつしました。
  引き続き、留学生、小中学生、関係者の各代表が記念植樹を行った後、留学生の皆さんが作成し設置した記念銘版の除幕式と記念撮影を行いました。
  続いて参加者は、実際の植え方や注意事項等について説明を受けた後、鍬や炭、水を受け取り、植樹地に移動しました。植樹地は、急な斜面を30分ほど登った所にありましたが、参加者は疲れも見せず、額に汗をにじませながら、和気あいあいと植樹を行っていました。

広報室