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お知らせ

愛媛大学教育学部公開シンポジウム・教員養成プロジェクト評価委員会を開催

  平成19年2月15日(木)教育学部大講義室において、愛媛大学教育学部公開シンポジウム及び教員養成プロジェクト評価委員会を開催しました。
  このシンポジウムは、教育学部が本年度採択された、教員養成GP、愛媛大学GPの2つのプロジェクトにおける中間報告会として実施するとともに、併せて、教員養成プロジェクト評価委員会も開催しました。
  はじめに、曲田清維教育学部長から、「外部評価コメンテーター・委員の方々には、報告に対するご指導、ご批判をお願いしたい」と挨拶がありました。
  引き続き白松賢教育学部助教授が、愛媛大学GP「学生企画型地域連携実習の拡充による教員養成カリキュラム改革」プロジェクトの趣旨や概要及び成果・課題について報告した後、実習学生が「久米わくわくチャレンジサタデー」、「東雲わくわくチャレンジサタデー」、「万華鏡プロジェクト・ダンボクラブ」の報告をしました。
  発表終了後、外部評価コメンテーターとしてお招きした、堺雅子氏(愛媛県教育委員会義務教育課長)他6人の方々から、「リーダーの資質がある教師が、リーダーを育て、それが集団の質を高める、みなさんに期待している」、「企画、コーディネートは学級経営につながる、子どもとふれあって初めて判ることも多い、ふれあい、関わり方を学んで欲しい」などの言葉をいただきました。
  休憩を挟み、教員養成GP教育プロジェクト「1年制大学院が地域の特別支援教育を変える−教育現場・教育委員会と連携した特別支援教育コーディネーター養成プログラムの構築−」の進捗状況について、長尾秀夫教育学部教授が初年度の報告を行いました。
  引き続き、大学院特別支援教育専攻1年・2年の実習学生6人が、対象児の実態、支援内容、環境設定、環境設定後の成果と課題などについて報告しました。
  終了後、出席いただいた外部評価委員の方々には、教育学部長室に移動していただき、教員養成プロジェクト評価委員会を開催しました。

広報室