留学生が砥部焼作りを体験しました【5月31日（日）】

　平成27年5月31日（日）、砥部ライオンズクラブ主催の砥部焼体験で、留学生がろくろによる砥部焼作りや絵付けに挑戦しました。
　砥部ライオンズクラブ主催の砥部焼体験は、今年で12回目になります。中国やフィリピンなどからの本学留学生15人が参加し、ろくろ回しや絵付けを体験しました。留学生は、初めてのろくろ体験に苦労しながらも、砥部焼の若手指導者からの手ほどきを得て、コップや茶わんなどの作品を作り上げました。また、絵付けでは、思い思いのデザインを素焼きの皿やコップに筆を使って描きあげていました。
　砥部ライオンズクラブの方々と昼食を共にした後、砥部焼伝統産業会館の見学を通じ、砥部焼の歴史や日常の生活の中で使われる砥部焼の美しさに触れました。　留学生の作品の出来上がりは、2カ月後の予定です。これらの作品は、今秋開催の愛媛大学教職員作品展に出品する予定です。留学生の力作にご期待ください。