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教育学部附属小学校がソニー子ども科学教育プログラム優秀校に選定されました【1月24日(土)】

 子どもが自分の思いを持ち、子どもが主体となって学びを創造する教育学部附属小学校の授業づくりへの取組みが評価されました。ソニー子ども科学教育プログラムは、公益財団法人ソニー教育財団が、子どもたちの「科学する心」を育む、より良い教育の実践に情熱をもって取り組んでいる小学校・中学校を支援するものです。教育学部附属小学校は2014年度論文募集に応募し、優秀校に選定されました。
 応募論文の題目は「子どもが学びを創造する授業〜広がり深まる心・知識・知恵〜」です。科学が好きな子どもを「自然事象の面白さや不思議さを実感する子ども」「学びの前後で自然や他者の見え方が変わる子ども」「学びをつなぎ自分自身の成長を実感する子ども」ととらえ、教師主導の授業ではなく、子どもが自分の思いを持ち、子どもが主体となって学びを創造していく授業づくりを目指します。
 ソニー株式会社本社で行われた贈呈式には、教育学部附属小学校の玉井啓二副校長、大森尚慶教諭及びPTAの平塚肇会長が出席し、ソニー教育財団の中鉢良治会長から賞状を受領しました。2月3日(火)には、田邉隆校長と理科部の大森教諭、坂本定生教諭、中野豪教諭が、柳澤康信学長に受賞を報告しました。柳澤学長からは、学校の理念や教育目標に沿って継続的に取り組んでほしいとのコメントがありました。
 教育学部附属小学校は、平成23年度にはソニー子ども科学教育プログラム最優秀校に選ばれたほか、努力校、奨励校などの受賞歴があります。今後も、これまでの実践の成果を生かしながら、また新たな視点も加えつつ、科学が好きな子どもを育んでいきます。