平成26年度愛媛大学入学式及び大学院入学式を挙行しました【4月7日(月)】

平成26年4月7日（月）、平成26年度愛媛大学入学式及び大学院入学式を挙行し、学部生1,962人、大学院生(連合農学研究科を除く)434人が入学しました。

　午前10時から、ひめぎんホールメインホールで、平成26年度愛媛大学入学式が挙行されました。
　柳澤康信学長が、「大学生活全体を通して、仲間と切磋琢磨しながら自分の資質・能力を磨き、社会でたくましく生きる力を身につけることを期待しています」と式辞を述べました。
　続いて、森本惇愛媛大学校友会会長から「自ら学び、考え、実践する能力と次代を担う誇りと豊かな人間性を持つ人材、そして社会の発展を牽引し、日本を支え得るリーダーとして成長されますよう、また、そのためには好奇心旺盛で学ぶことに貪欲に、自らを向上させる気概を持った人間になっていただくよう、期待申し上げます」と祝辞がありました。
　これに対し、新入生を代表して瀬川奈穂さん（教育学部学校教育教員養成課程）が「多くの方々に支え続けていただいたことへの感謝の思いを忘れずに勉学に励み、社会に貢献できる人間になれるよう、努力してまいります」と宣誓しました。　

: 入学式の様子

: 入学生総代の瀬川さん

　
　また、午前11時から同サブホールで、大学院入学式を挙行しました。
　柳澤学長が、「愛媛大学大学院に入学された皆さんが、充実した大学院生活を送られ、将来、日本の未来、そして世界の未来を切り拓く有為の人材として、力強く社会に羽ばたかれることを祈念しています」と式辞を述べました。
　これに対し、入学生総代の阿部充さん（法文学研究科総合法政策専攻）が、「各々の専門分野におきまして、常に初心を忘れることなく、強い信念と情熱を持って真理を探究し、社会に貢献できる人間となれますよう日々精進してまいります」と宣誓しました。
　特別講話では、武岡英隆学長特別補佐が、瀬戸内海の海洋環境など、沿岸環境科学研究センターにおける研究内容を紹介しながら、入学者へのメッセージを話しました。＜総務部＞