平成26年5月31日（土）、昨年に引き続き、第3回松山大学・愛媛大学硬式野球定期戦が坊ちゃんスタジアムで開催されました。
柳澤学長挨拶
この定期戦は、過去に2期（第1期：1960年〜64年、第2期：1977年〜90年）行われ、一昨年22年ぶりに復活しました。
試合に先立ち行われたオープニングセレモニーでは、松山大学の村上宏之学長、愛媛大学の柳澤康信学長から挨拶がありました。その後、地元の小学生とのソフトボール対決がありました。
愛媛大学の先発は田中宏章選手でしたが、2回裏、松山大学の連続ヒットで、1点を失います。3回以降は緊迫した投手戦となり、走者が塁に出るものの点数につながることはなく、試合は9回を迎えます。そして、9回表、愛媛大学の攻撃です。2アウト2塁の場面で、5番仁田裕介選手がセンター前にヒットを放ち、2塁走者がホームをつくも、判定はアウトでした。後一歩が届かず、0-1で惜しくも敗れてしまいました。
主将の久保貴嗣選手は、試合を振り返って、「一昨年、昨年よりも接戦を繰り広げることができ、緊張感のある試合を行うことができました。今回は負けてしまいましたが、愛媛大学と松山大学の力の差はそれほどないと思っています。今後、さらに練習に励み、リーグ戦では優勝を目指していきたいです。」と話してくれました。
この結果、通算成績は、10勝22敗1分（中止1）となりました。来年こそ雪辱を果たしてくれることを期待します！＜教育学生支援部＞
試合の様子
