平成26年9月22日（月）、農学部大会議室で、本学、香川大学及び高知大学の関係者の出席の下、2014年9月連合農学研究科学位記授与式（熱帯・亜熱帯及びアジア・アフリカ・環太平洋（AAP）農学留学生特別コース）を挙行しました。
今回は、熱帯・亜熱帯特別コース、AAP特別コース等、留学生16人（インドネシア3人、タイ6人、バングラディシュ5人、ネパール1人、韓国1人）を含む計23人に博士の学位が授与されました。
学位記授与、修了記念メダル授与に続いて、柳澤康信学長が「愛媛大学連合農学研究科は今から29年前の1985年に設置されました。皆さんを含め550人以上の外国人留学生がこれまでに学位を授与されています。これはきわめて大きな実績です。皆さんの先輩たちはアジアを中心に世界に羽ばたき、それぞれの国において活躍しています。この実績はまことに輝かしいものであり、学長としてこのことを大いに誇りに感じています。皆さんも、これまでに培った知識や技術を大いに活かして、将来、国際的に活躍されることを期待しています。」と、式辞を述べました。
また、式終了後、連合農学研究科棟玄関前で記念撮影を行いました。
その後、農学部会館生協食堂に場所を移動し、連合農学研究科留学生のエムディー・パーベス・イスラムさんの司会で、祝賀パーティーを催しました。パーティーでは、学位記授与者全員の紹介と挨拶があり、それぞれ指導教員への謝辞、研究生活の思い出、そして今後の抱負などについてスピーチがありました。
＜連合農学研究科＞