平成25年8月19日(月)、中村知事が「知事とみんなの愛顔(えがお)でトーク」の一環として、本学が誇る先端研究施設である地球深部ダイナミクス研究センター及び愛媛大学ミュージアムなどを視察されました。
愛媛県では、平成23年度から知事が地域に出かけ、地域住民と気軽に意見交換を行い、地域の意見・要望を把握し、可能なものから県政に反映させていくため、「知事とみんなの愛顔（えがお）でトーク」を開催しています。
始めに、柳澤康信学長らの案内のもと、中村知事は愛媛大学ミュージアムを見学し、愛媛の歴史や文化、昆虫標本、先端研究の常設展示を熱心にご覧になりました。また、特別展示コーナーでは、菅原卓也農学部教授、今村健志医学部教授及び黄木景二工学部教授が産学連携の研究成果について説明を行い、抗アレルギー作用をもつ石鎚黒茶の試飲や、光技術を利用した生体イメージング、カーボン素材の展示について興味深くご覧になるなど、地域産業の活性化へ向けた研究活動に強い関心を示されました。
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- ミュージアム前
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- 特別展示コーナー1
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- 特別展示コーナー2
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- 特別展示コーナー3
続いて、「愛大ショップえみか」へ立ち寄られ、本学オリジナル商品「えみかヴァイツェン・ビール」や「えみか粗挽きウインナーソーセージ」、地域特産品コーナーなどをご覧になられました。
最後に、地球深部ダイナミクス研究センターの入舩徹男センター長から世界最硬ヒメダイヤをはじめ、地球深部の先端的研究について説明が行われ、愛媛にちなんだ愛称をもつ「BOTCHAN」などの関連設備を見学されました。
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- えみかショップ
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- 地球深部ダイナミクスセンター1
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- 地球深部ダイナミクスセンター2
今回の視察は約1時間半ほどでしたが、精力的に視察され、本学の研究活動の一端を紹介できるいい機会となりました。今後も地域社会との連携、交流を通して「地域にあって輝く大学」を目指してまいります。
＜研究支援部＞