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第15回愛媛大学理学部サマースクール「親子で楽しむ科学実験 -君もミニ博士になれる!」を開催しました【8月24日(土)〜25日(日)】

 平成25年8月24日(土)、25日(日)の2日間、第15回愛媛大学理学部サマースクール「親子で楽しむ科学実験 -君もミニ博士になれる!」を開催しました。

 このイベントは、小学4〜6年生の児童とその保護者を対象として、科学実験に親子で楽しく取り組んでいただき、その面白さや不思議さを体験してもらうことを目的として、理学部の主催で毎年開催しているものです。
 今年は、両日合わせて200組のご家族、約450人の方々が来場されました。参加者は、「マイナス196℃の世界」「低温の世界」「色を分けよう」「脳の探検、脊椎動物の脳のしくみを探る」「魚の血を見てみよう」「マスをぬり分けよう」「ニセモノを見つけよ」「DNAを抽出しよう」「リキッドキャンドルと炭酸ロケット」の9つの実験テーマから、3つの実験に挑戦しました。今年も松山南高校の教員とスーパーサイエンスハイスクールの学生の協力を得ました。

 

 アンケートでは、参加した小学生から「実験が面白くて勉強になった」「また来年も参加したい」「普段しないことができてよかった」といった数多くの意見があり、また、ほとんどの保護者の方々から「子供にいろんなことを経験させてやるにはいい機会だった」「自分の子供の適性を知ることができる」「有意義である」「今後も続けた方がよい」という回答がありました。実験中には、保護者の方々が熱心にメモを取ったり写真を撮る姿が見られ「自由研究に役立てたい」「夏休みの思い出の1つになりました」といった感想も寄せられました。
 このイベントの実験テーマの多くは、身近なものを題材にしたものでした。この体験が、子供の理科離れの解消の一助となり、さらに、身の回りに潜む「科学」に関心をもってもらうきっかけになることを願っています。

<理学部>